おすすめコンペ［公募］チャレンジ！
2020年度新聞広告クリエーティブコンテスト
今回は、おすすめのコンペ（公募）のご紹介記事となります。
このコンペは、新聞広告のオリジナルデザインを応募するもので、若手の独創的で斬新な、新聞広告の可能性を広げる作品を募集するものです。一般社団法人日本新聞協会が主催する規模の大きなコンペとなります。完全にゼロから作り上げる広告ですので楽しんで作りましょう！
コンペの詳細情報
応募期間
2020年 7月30日（木）～8月5日（水）午後4時必着
となっております。
参加資格は
日本全国に住む、若手のクリエーターなら、誰でもOK!
プロ・アマ問いません！参加費不要！
気になる賞について
- ［最優秀賞］賞状・賞金50万円 1名
- ［優秀賞］賞状・賞金10万円 1名
- ［デザイン賞］賞状・賞金5万円 1名
- ［コピー賞］賞状・賞金5万円 1名
- ［特別賞］賞状・賞金5万円 1名
- ［学生賞］賞状・賞金3万円 若干名
審査員について
■審査委員長
- 副田高行［アートディレクター］
■審査委員
応募内容について
今回の応募作品は、新聞広告のデザインを“ゼロ”から考えてつくるものです。“独創的で、斬新な新聞広告の可能性を広げる作品”を求める公募となっております。
当然作品は“未発表オリジナル作品”で、著作権・肖像権・第三者の権利を侵害しないように作りましょう。実在する企業や個人、新聞社名［題字・紙面・広告等］すべて架空のもので、作成していただきます。
詳細な注意点は必ずホームページでご確認下さい。
提出方法について
- ブランケット判全15段（天地511×幅378mm）、ただし底辺から68mmの部分は完全に空白にする作品部分と余白を隔てる罫線は不要です。
- カラーまたはモノクロで制作
- 作品は厚紙、パネル、イラストレーションボードのいずれかに貼って提出（データでの応募は受付不可）
- 応募は一人何点でも可、ただしシリーズ作品の応募は受付不可
- 必ず作品の裏面に応募票を貼り付けて下さい。応募票はHPよりダウンロード出来ます。
- 応募サイズは上記サイズで作成して下さい
過去の作品事例は、公式ページの下部にリンクが貼られていますので、そちらで過去の18年の作品と作者やコメントを見ることが出来ます。非常に面白いので、是非見て欲しいと思います。
2019年の受賞作品ページ。他にも過去の作品が掲載。
主催者と公式ページのご紹介
応募先や応募方法等、応募に関する詳細は、必ず下記の公式ホームページを覗いて、詳細確認をして下さい。
「新聞広告データアーカイブ」今回の公募の応募情報ページです。
応募詳細が書かれたページが掲載してある、新聞広告アーカイブは、日本新聞協会のホームページのようです。
実際の公式ページは、下記のページです。
今回の公募は、「日本新聞協会広告委員会」の主催するコンペとなります。
コンペ（公募）について
コンペ（公募）の紹介は、時々行っておりますが、今回のような自分で作品を“ゼロ”から作り上げる作業は、とても難しい部類の課題だと思います。ある程度のテーマや、場合によっては資料や素材が提供されているものが多い中、完全自由となると、とても悩みます。
しかし、若手クリエイターならではの、過去の作品やクライアントの意向に縛られない、斬新で個性的な作品は、こういったコンペから生まれるかもしれませんね。
若手クリエイターから、クリエイターの卵たちにとって、登竜門となりえる賞かもしれません。期間は少し短めですが頑張ってみませんか？
若手と書いてありますが、具体的な年齢制限などは書いてありませんでしたので、自分が若手だと思っているのなら、誰でも参加できると思いますので、ぜひ応募してみませんか？
私も時間に余裕があれば応募したいと思います！
編集後記
今日の記事は、コンペ紹介ですが、こういった規模で、デザイナーが自由に発表できる公募は、数少ないですから、是非参加したいものです。正直入賞など非常に難しいと思いますが、やらなければ絶対に取れないわけですし、作品作りは自分のスキルアップやモチベーションに繋がりますからね。
今後も良いコンペは選りすぐってご紹介していきます。
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代表 大津山 倖雄
クリエイティブディレクター
アートディレクター
Webディレクション、イラストレーション他、専門学校講師
1973年生まれ。福岡市で広告企画・制作に携わり30年以上。大手広告代理店の下請け会社で、グラフィックデザイナーを経験。その後、福岡の制作会社や広告代理店勤務を経て、平成18年4月に退職し、19年には個人事務所として独立。同時期、福岡デザイン＆テクノロジー専門学校（旧 福岡コニュニケーションアート専門学校）にて講師契約。現在は、グラフィックデザイン、イラストレーション、WEBデザイン、WEBマーケティングに携わり、様々なクリエイターと共に制作を中心に業務を行っている。
