依存症啓発漫画冊子を制作しました。
【2021年の制作実績】
こんにちは。漫画家兼イラストレーターの大津山佳代です。制作実績の公表が遅くなりましたが、依存症者回復支援センター エール[YELL] 様からご依頼を頂き、依存症啓発漫画冊子「まんがでわかる依存症と犯罪」の漫画を担当しました。制作は夫の幸雄さんです。
表紙フルカラー、冊子 54p、漫画 40p(4話/各10p)の依存症啓発漫画冊子です。
- ギャンブル依存症体験談
- 性依存症体験談
- 薬物依存症体験談
- 窃盗症体験談
4 人の物語を10 ページずつ、依存症体験談を元に話を構成しています。体験談の方々はそれぞれの依存症への経緯と向き合い、回復へと向かって前向きに進んでいらっしゃいます。以下、登場する人物・団体・名称などは架空であり、実在のものとは関係ありません。
・ギャンブル依存症体験談
・性依存症体験談
・薬物依存症体験談
・窃盗症体験談
・依存症から回復するためにまんがで伝えたい。
依存症は「完治しない病気」だと言われていますが、「回復」する事は出来ます。
4人の体験談の漫画では依存症になり、どのような辛い事態になったのか、立ち直ったのかを描いています。また、再発・再犯を繰り返す依存症からの回復へと向かう為には医療機関による治療、自助グループや回復支援施設のご利用へとご案内をわかりやすく漫画化したものです。 立ち直った方々を描いた漫画を読むことで依存症で苦しんでいる方々、ご家族の方々の心の希望になることを願っております。
依存症・冊子に関するお問い合わせはこちら。
依存症者回復支援センターエール[YELL]様の公式ホームページ→ https://jmac.yell-fukuoka.jp/
1999年九州デザイナー学院卒業。
イラストレーター/漫画家として活動中。ビジネス書の、まんがでわかるシリーズの漫画執筆や、キャラクターデザイン、各種イラストレーション制作の実績がある。 書籍:『マンガでわかるフリーランスのための節税と申告』(ネーム/ソシム株式会社)、『まんがでわかるコンピテンシー面接』(作画/弘文堂)を手掛ける。