超簡単!色々と役に立つQRコードの使い方と作り方!

超簡単!色々と役に立つQRコードの使い方と作り方!

本日は、使えると便利な二次元バーコード、いわゆるQRコードの記事となります。QRコードは、15年以上前に普及し始めたもので、現在では一般的に使われているものです。

デジタル化が進み、スマートフォンの普及で、より活用されるようになってきましたね。

最近ではLINEや店舗でのクーポン利用に。スマートフォンやタブレットなら動画のURLにダイレクトにアクセスできるので、ポスターやチラシにも入れているのを見るようになりました。

そこで、QRコードは、どうやって作っているのかを解説いたします。

実に簡単で、便利。デザインも豊富で、まだまだ活用の幅が期待できるツールですね。

WEBやスマートフォンとの相性が良いツールです。

最後に、QRコードの活用アイデアを考えてみましたので、ぜひ最後まで御覧ください。

QRコードを作ってみる!

QRコードは、とても簡単に作れてしまいます。やり方は、制作できるサイト(専用ホームページ)にアクセスしたら、直ぐに作れます。

QRコード作成【無料】/QRのススメ
https://qr.quel.jp/

検索すると最初に出てくるサイトですが、リニューアル後は機能が豊富になり、逆にまだ慣れていないぐらいです(笑) よく見ていくと、非常に高性能だとわかります。

特にお金もかかりませんので、まずは試しに何か作ってみる事をおすすめします。

QRコード作成【無料】/QRのススメ

▲アクセスすると、様々なメニューがあり、すぐに作成可能です。

QRコード作成【無料】/QRのススメ サービスメニュー

▲最近では、用途にあった様々なQRコードが作成可能で、無料で簡単に作成可能。

QRコード(二次元バーコード)作成【無料】/cman.jp
https://www.cman.jp/QRcode/

こちらも同様のサイトです。上記サイトほどではありませんが、メニューも充実していますね。

QRコード(二次元バーコード)作成【無料】/cman.jp

名刺などに活用する

名刺などに活用すれば、名刺1枚に、ホームページ情報・ポートフォリオページ、SNSなど、インターネット上の情報にダイレクトにアクセス出来るようになります。

名刺にQRコードを設置

▲QRコード生成時に、一般的にはPNGやJPEG、などの通常画像を選ぶのですが、“EPS”を選べば、Adobe Illustratorで開くことが出来ます。ベクターデータで取得できるので、名刺やチラシ、ポスターなどの印刷物に、そのまま貼ることが出来ます。仕上がりもベクター画像なので、最高の状態で印刷可能です。

QRコード入名刺

▲完成しました。名刺にいれておけば、様々な情報をスマートフォンやタブレットにダイレクトにアクセスが可能です。電子書籍や企画書などもサーバーにアップしておき、そのURLをQRコードで名刺に貼り付けて利用できます。

WEB上のシステムに繋げる事も可能なので、決済に利用したり、アプリのダウンロードにも活用できます。スマートフォンの画面にQRコードを表示させても便利に使えるかもしれません。

QRコード生成の手順

今回はQRコードのススメより、生成方法をご説明します。

まず「QRコードのススメ」にアクセスします。

▼左のメニューから好きな機能を選び、右側のスペースに情報を入力していきます。

作成手順1

▼入力すると直ぐにQRコードは表示。他にも左メニューには様々なサービスがあります。

作成手順2

▼出来上がったコードは、ファイルとしてダウンロード出来ます。

作成手順4

手順は以上です。とてもシンプルですね。

自分のブログヘッダーや、名刺・スマートフォンの画像を表示させれば、簡単にWEB上のページにアクセスさせることも出来ます。

私達グラフィクデザイナーとしては、広告への利用が一番にアイデアとして思いつきやすいですね。例えば、紹介したい事業内容などを全てYouTubeにアップし、短縮URLをQRコード化し、紙面に沢山掲載するなど、新しいタイプの広告のプレゼンに利用出来るかもしれません。

Google Mapも、短縮URLを作れるので、QRコード化すれば、スマートフォンで読み込めば、直ぐに店舗の場所を表示させ、そのままGoogle Mapのナビで現地へ案内出来ます。

不動産広告の現地案内に利用できるかもしれません。

割引クーポンを作ったり、ショップカードにQRコードを入れる事で、店のLINEのページに飛ばして、フォローしてもらう事で、割引やサービスを提供し、顧客の囲い込みを図る事も出来ますね。POPなどに入れても良いかもしれません。

使えるアイデアは何でも使って、ビジネスを成功させましょう!

[QRコードはデンソーウェーブの登録商標です]

QRコードの活用アイデア

2023.11月更新

QRコードは、様々なテキスト情報をバーコード化出来るツールです。

これは、カメラ付きスマートフォンの普及により、一般の人が瞬時にWEB情報へアクセス可能になるというものです。

これは、WEBを介して様々な情報をリアルでダイレクトに発信可能になるツールです。

思いついた利用法の一例を列挙してみたいと思います。

スタンドポップに利用

店舗に置かれているPOP類、商品説明などをしている小さな説明書ですが、これにQRコードを設置すれば、詳細な情報を乗せることができます。関連商品の紹介や割引方法等

音楽や動画をダイレクトに発信

紙面やカタログ、案内書類など、様々な場所で音楽や動画をダイレクトに視聴できます。音楽以外でも、音声解説や自己紹介動画など、アイデアはいくらでも出てきます。これまでの情報を大幅にふくらませる事が可能になります。

アンケートフォーム

広告や看板類などにQRコードでアンケートフォームへアクセスさせる事ができます。どんな所でもすぐにアンケートを受け取れます。イベント会場や紙面、店舗看板、商品パッケージなどあらゆる所にアンケートを掲載すれば、ユーザーアンケート情報を受け取ることが可能になります。

商品チラシや情報誌掲載面でダイレクトに商品購入

店舗の商品を紹介する記事や、商品写真を多数掲載したチラシなどを配布します。商品の値段の横に、購入用のQRコードを設置します。通販ページの機能を利用すれば、商品紹介記事からダイレクトに購入をしてもらえます。楽天やAmazonの購入ページへのアクセスでも良い。

商品パッケージに商品の詳細情報を掲載

商品パッケージに商品の詳細情報を掲載。商品の製品情報や食品であれば賞味期限を入れるなど、使い方次第です。物流の現場では商品のQRコード管理も行われています。

名札に設置し、プロフィールや勤務日程などを見れる

店舗スタッフ等の名札にQRコードを設置します。各スタッフのWEBページを作成し、プロフィールやメッセージ、スキル等情報を掲載できます。同じく名刺にも入れておけるので名前とセットで利用するとより良いですね。

ライン公式アカウント登録

LINEの、LINE公式アカウントという無料(一部有料)サービスを利用すれば、QRコードから登録を促し、登録者へクーポンやスタンプカード、自動返信チャット、問い合わせ、情報発信などを行えます。店舗運営などを行う人にはオススメです。

チラシ等広告からダイレクトに反響を受け取る

折込チラシや新聞広告、看板など、その場で見る事が出来る印刷物の広告。その反響を調べるのにうってつけです。スマートフォンからのアクセスが必要ですが、抽選等で何らかの特典を出して上げれば、情報の回収も可能です。

教科書や辞典、資料等の情報に画像や詳細情報を掲載

教科書や資料など、限られたスペースに沢山の情報を掲載した紙面で利用。詳しい情報をしりたい場合、その情報ブロックにQRコードを設置し、WEBページからその情報の画像や詳しい情報を引き出せるようにする。辞典やカタログなどに使える。

隠しIDやパスワード

QRコードは、ダイレクトに読むことができないが、スマートフォン読み取ると、テキストを表示できます。WEBなどは介せず、QRコード自体にテキスト情報が入っているため、簡易的なIDやパスワードを入れておく事ができます。ただし、秘匿性が低いので、重要性の低いイベントや一時情報簡易的な情報に限定して利用する。

Tシャツやグッズに印刷

QRコードをデザイン内に印刷する。または、二次元コード自体をデザイン化し、商品のイメージにする。Tシャツ等なので、いつでもデザインの中からメッセージや画像、音声などを受け取れる付加価値をつけられます。アートにも応用できます。

来場特典のクーポン配布

店舗や施設へ来場していただいたお客様へ特典を配布する。
アクセスするウェブページ等に日数限定のクーポン画像をアップしておき、そのURLをQRコード化し施設内のモニターに掲示させる。
お客様はクーポンを入手したら店舗にて割引やプレゼントを受け取れる。

これらの情報を元に、さらに新しいアイデアが生まれるかもしれません。

無料で使えるQRコード、まだまだ幅広く活用できそうです。

編集後記

本日は、QRコードですが、とても簡単で、無料。汎用性もあり、効果も期待できるとても費用対効果の高いツールですね。皆さんには色々と活用して欲しいです。

まだまだ、探せば使えるツールは沢山あるような気がしますので、思いついたら惜しみなくブログでご紹介していきます!アド・クリップのSNSをフォローして頂ければ、更新情報は随時発信しますので、興味のある記事だけでも選んで見に来て下さい!

明日の記事もお楽しみに!

フォロー・や記事についてのご連絡はこちら→メインTwitterアカウント

フォローお願いします!