福岡の有名な情報誌 シティ情報ふくおか10月号 久しぶりに読んでみたが良い雑誌。

久しぶりにシティ情報ふくおかの10月号を読んでみました。

本日は、終日授業の日でしたので、じっくり記事をかけませんでしたが、休憩中に読んでいたシティ情報ふくおか10月号の紹介記事にしてみました。

本棚に置いてあるものを見た時に、BOOK&CAFEの文字が気になり、久しぶりに手にしてみたのですが、パラパラ見ただけで、興味のある記事が多く、情報が満載されている感じをうけました。

休憩時間に色々と読み込んでみましたが、時間が足らず、また後で読む予定です。

 

とりあえず、ご初回できそうな範囲で、紙面の紹介をしてみたいと思います。

表紙

▲表紙は女性ターゲットであるのがひと目で分かりますが、若い男性もおそらく目につく特集ではないかと思います。良いですね。

 

▼目次 かわいいニャンコとワンコの写真ですね。

目次1

目次2

 

特集1ブックカフェはおすすめ記事ですね

お洒落なブックカフェを特集しています。
福岡在住の方や福岡に来た時には是非ブックカフェでリラックス!

何処までが特集なのかわからないほど、BOOK関連の記事が掲載されています。

 

コンテンツ

BUNSHODO HOTEL、Nautilus、BOOKSHOP 本と羊、書肆 吾輩堂、やず本や、Books cyan、BOOKS ARENA、Fusuku Coffee、Books Yometa、FAKE IT COFFEE、CAFE ARIES AND ROASTER

特集2
「絶品!おうちで楽しむ福岡グルメ」

インタビュー

福岡ラー円物語 のぼせもん「麺屋 波のおと」

他。

 

bookカフェ特集

 

他にも、BOOK&HOTEL、モツ鍋、色々なBOOKCAFEの記事、おしゃれな部屋のリノベーション、絶品ハンバーガーなど、福岡の地で楽しめる内容が沢山掲載しています。長年続いている情報誌だけあり、編集部の能力の高さが伺える内容ですね。

また、紙面のエディトリアルデザインについても、読みやすく美しいレイアウトで、奇をてらっておらず、好感の持てる私の好きなデザインですね。こちらに乗せているページの写真は、ほんの一部を乗せていますが、実際の紙面はもっと大量に興味のある情報ばかりが掲載してあるので、一度手にとって見て頂けると良いと思います。

私の記憶に残っていた90年代内容とは、完全に違って、今どきのお洒落な雑誌に進化しています。

昔は、情報を得る手段が少なかったため、シティ情報ふくおかや角川系の九州ウォーカーなどを愛読していましたが、ネットが普及するにつれ、私も全く読まなくなっていました。そして販売低迷の時期を乗り越えて、色々とあり、現在、シティ情報ふくおかナビなど、ネット情報発信との連携で復活の道半ばという感じでしょうか。全ページに力が入ってるようで、そういった意気込みを感じさせる紙面だったように感じます。

 

シティ情報ふくおかナビ


シティ情報福岡10月号購入はこちらで行えます。
440円(税込)

 

最後に

シティ情報福岡は、私の学生時代にすでにあった情報誌です。実は、学生時代の就活でこのシティ情報ふくおかの発行所、秀巧社印刷という会社の会社説明会に行った記憶があります。たしか、大きめの会議室に集められ、何かチェックシートのようなものを配られ、記入して帰ると、後日、不採用通知が届きました。あれは試験だったんか!!と驚いた記憶があります。

短大時代(九州造形短期大学芸術学部)で学園祭の実行委員長だったのですが、学友会室でのんびりくつろいでいると、何か、学園祭実行委員会にはがきが届いていると見せられて、はがきを見てみると、各大学の実行委員を集めてのイベントのお誘いでした。主催は「プランニング秀巧社」という会社で、それは当時のシティ情報福岡の編集社でした。

とりあえず、何もわからず行ってみると、各大学の学祭の委員長やその取り巻きのような人が大勢あつめられており、おかしやジュースが振る舞われ、歓談するよう進められました。

私は短大生でしたので、四年大の年上の集団になかなか馴染めず、モジモジしていた所、シティ情報ふくおかの編集部の人から声かけられて、各学校の方たちの輪に入れてもらい、少しだけ話をすることが出来ました。なぜか、私以外の大学生達は、お洒落なスーツやいい感じの服を着て、大学生なのに自分の名刺を持っており、あちこちで名刺交換しているようなのですが、普段着で、本当に手ぶらで来ていた私は、ただ、名刺を大量にもらって帰った記憶があります。そもそも、まだ実行委員会出来ていなかったし、予算も無かったので、大学の連中のようにはいきませんでした。

今であれば、スマホでライン交換して情報交換もできたと思いますが、あの時代はガラケーですら無かった時代。

何の成果もなく終わった思い出です。

あれから29年、世の中も様々な物が変わっていく中で、形をかえつつも残り続けたシティ情報ふくおかは、ちょっとだけ思い入れのある雑誌なのかもしれません。

ちなみに、仕事で付き合いもあった、福岡の中堅所の印刷会社、秀巧社印刷とダイヤモンド印刷は、平成27年に経営統合したようですね。

詳しいことはわかりませんが、プランニング秀巧社も業務分割し、シティ情報ふくおか株式会社に本誌を引き継いで現在まで何だかんだと続いているのだな〜と、本誌を読みながらいしみじみ思います。

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