コロナ禍で、例年と大幅に違った生活に変わっています。
本日は、日曜日なので、プライベート日記でもと考えておりましたが、特に特別なことも全くなく、自宅で過ごす一日でした。そこで、この所の、コロナ禍でも様々な生活の変化について、思ったことを書きたいと思います。
まず、生活の中でも大きな問題である、仕事と、子育てについてです。仕事は、アド・クリップの仕事と、専門学校の講師としての仕事を行っており、8月は、例年は夏休みの時期になります。
しかし、2月29日から5月21頃までの一斉休校の影響により、子供達も学校が休みになり、私も休校。家族で引きこもり生活を強いられていましたが、その後、6月から通常授業再開になり、専門学校は夏休み返上で、小学校も2週間程度で終了。
イベントごともほぼ中止になり、様々な面で、これまでと違った生活に変わりつつあります。
来年以降の状況はまだまだわかりませんが、様々なことに対応していく必要がありそうですね。
今後の授業について
小学校の授業については、比較的ゆるい感じで予防対策をされているように思います。公立小学校ですからそのような感じでも十分だとは思います。専門学校は、出来る限りの対策をしています。オンライン授業や、分散授業、ウイルス除菌、等々、かなりの対策がされており、個人で仕事をしているので、どういった対応をするべきか、あまりわからない所でしたのでとても勉強になりました。
オンライン授業は、色々と工夫が必要で、これまでの授業では行わなかった、方法をするようになり、学生さんからは、大変好評になりました。授業での不便さも逆手に取れば、より結果をだせる可能性があるようです。
コロナ禍での仕事の方法について
コロナ禍で、仕事をするうえで、どうしても制限が多く、売上も間違いなく下がっている業種が多数だと思います。そういった仕事の中でも、新しい業態や新規事業にチャレンジするチャンスと捉えるしかありません。当然新調に物事を進める事が大切ですが、持続化給付金や、特別融資などをフル活用し、新しいビジネスにチャレンジする準備を整えると良いかもしれません。
持続化給付金はでは、個人事業主100万円、法人は200万円の給付金が出ます。売上が下がっている場合は対象となります。また、新規事業への取り組みには、持続化補助金が活用出来ます。50万円を上限に活動経費の三分の二を補助。今回は新型コロナ対応で、上限100万円で活動経費の四分の三が補助されます。申請には、地域の商工会・商工会議所の協力が必要です。相談を受ける場合、必ず入会する必要はないそうです。各地域の団体にご相談下さい。
▼過去の記事で、持続化給付金、持続化補助金についての記事です。
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新規事業として有力なものは
仕事内容により、新規事業案は本当に様々です。なんでも当てはまるというものは少ないですが、その中で、持続化補助金の対象でもある、ホームページの活用をおすすめします。ホームページは予算を書けて広告を打つマーケティングと、自分でSEO対策を施し、アクセスを集める方法があります。自社で集客が可能に慣れば、様々なビジネスへの足がかりになる事は間違いありません。
また、飲食関係の店舗や宿泊施設、などは、ネット通販での商品販売が有効です。飲食物の販売の場合は保健所への届けが必要です。保健所へまず相談に行きましょう。商品の販売の場合は、ネットで販促を行い、コロナ禍でも販売が可能になります。
.▼ネット販売についての記事です。参考にして下さい。
飲食店の場合は、テイクアウトなどを初めて見るのも良いかもしれません。コストや販売方法が固まるまでは、テストで小規模スタートされると良いかと思います。小規模販売についての什器類なども良いお店がありますので、過去記事をご覧ください。
▼小規模店舗販売者のためのお店、ストアエクスプレスの紹介記事です。
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最後に
こういった、苦境に立たされた時や、思うように物事が進まない状況の時は、一度状況を整理し、可能な限りの対策をうち、やれることをやったのであれば、後は、前向きにチャレンジするしか道はありません。どうせ道がないのですから、テンションを上げて、楽しんでビジネスに取り組みましょう。アド・クリップでお手伝いできる事があれば、いつでもご連絡ください。いつでもお待ちしております。
AdClip[アド・クリップ]
代表 大津山 倖雄
クリエイティブディレクター
アートディレクター
Webディレクション、イラストレーション他、専門学校講師
1973年生まれ。福岡市で広告企画・制作に携わり30年以上。大手広告代理店の下請け会社で、グラフィックデザイナーを経験。その後、福岡の制作会社や広告代理店勤務を経て、平成18年4月に退職し、19年には個人事務所として独立。同時期、福岡デザイン&テクノロジー専門学校(旧 福岡コニュニケーションアート専門学校)にて講師契約。現在は、グラフィックデザイン、イラストレーション、WEBデザイン、WEBマーケティングに携わり、様々なクリエイターと共に制作を中心に業務を行っている。