4連休、家族を連れてバーベキュー!無料で遊べる施設!
本日は、昨日行ってきたデイキャンプの話をしたいと思います。
まず、昨日は、バーベキューの後、妻の実家に泊まらせていただきましたが、記事を書く時間が取れず、一回お休みさせていただきました。また本日から毎日更新がんばります!
福岡市南区の「油山市民の森キャンプ場」へ行ってきました。
妻の実家から近くに、油山市民の森があります。福岡市にある椿が有名な油山にある施設です。
アスレチックやバンガロー、グランピング、キャンプ場などがあり、様々なイベントも行われています。今回は、前からキャンプやバーベキューやってみたいと話していた所、子供に「友達が連休にバーベキューやるって!」と報告され、バーベキューやってみたい!と言われたことで、急遽、探してみましたが、スタート時期が遅く、連休中のグランピングなど、良さそうな所は全て埋まったおり、ふと油山にキャンプ場が有ることを妻が調べてくれました。
山中に有る施設で、アスレチックなどもあり、広大な施設で、デイキャンプに関しては、無料で利用出来るとの事でした。(駐車場代が普通車で300円必要です)
キャンプ施設は予約制なので、電話してみた所ギリギリで予約ができましたが、場所だけを借りて、道具や炭などは全て時前で用意する必要があるとの事で、近所のホームセンターやスーパーでバタバタと道具を揃えてきました。
▲かまどがあるので、焼き網や食材を入れるボックスや長いトング、火バサミ、それと、子供達はどうしてもテントが欲しいようでしたので、簡易テント、木炭、火起こしの道具、食材などを前日に購入。
当日は、車で向かいました。駐車場に入れた時に、すでにきれいな景色が見える場所でした。
入り口には、何故か大きな噴水と水車小屋がありました。“ししおどし”もついていました。
▲水車の下にある小さな池には、鯉が泳いでいます。鯉の餌も買えるようです。
少し上がった所に、管理施設があります。売店や休憩所、トイレなどもあり、施設のスタート地点といった所です。この管理施設で、予約の確認と、使用できる施設や、かまど利用の注意点、片付け方法などを教えていただき、やり方の資料もいただけました。
キャンプやバーベキューは道具類が多いので、無料でリアカーが借りられます。借りられる時間は、管理事務所が開く午前9時〜午後3時半までに返却です。午後4時からは、宿泊のグランピングの方たちが利用するそうです。
リアカーを借りて、もう一度駐車場にもどり、必要なモノをリアカーに満載し、出発です!
かまどの有る施設まで、約700〜800メートルほど。たいした距離ではありませんが、多少きつめの坂もあり、リアカーは引っ張る人と押す人がいると助かります。
しばらく歩くと、屋根付きのかまどのある施設が見えてきます。入り口の前にトイレも有るので便利でした。少し先に行けば、ログハウスのような建物があり、そこのトイレがきれいでした。
昔からあるような使い込まれた施設でしたが、洗い場や、テーブルと椅子、掃除道具など、必要なものはしっかり揃っており、手入れもされているようでした。
調べが足らず、今回最も大きくて重たい道具、キャンプ用の4人がけテーブルを持っていってたのですが、まったく使う事はありませんでした。建物の前に多少スペースがあったので、そこにテントをはりました。
▲この簡易テントは、妻が購入してきたものです。大人府たちはまっすぐ横になって寝られるサイズ。四人家族なら中で食事も出来ます。これで数千円レベルというのはテントも安くなりましたね。寝泊まりするようのものは、もう少し高額になります。これでも入り口を閉めることもでき、網戸もついています。
早速かまどで火起こし・バーベキュースタート
到着後、少し落ち着いたら、火起こしスタートです。火起こしは時間がかかるので、午前中11時ごろから始めました。
▲上の鉄棒を外して、下の鉄棒の上に、木炭を並べていきます。空気が入るように組んでいく中に、固形燃料も入れておきます。
▲専用のバーナーに火を付けます。かなりの火力です!
▲組んだ炭の中にバーナーで火を送り込みます。火花が散るほどの火力でしたが、ちょっと楽しい。中の固形燃料に火がつくと、煙が大量に出てきますが、炎も上がり、炭が燃えてきます。
▲燃えてきたら、残りの炭も追加していきます。ある程度火が浸透したら、火ばさみで、炭を広げていき、鉄棒を乗せてから、焼き網も上にのせます。
▲事前に用意していた、バーベキューの材料や野菜、スペアリブなどのお肉も早めに焼き網に乗せて、じっくり火を通しておきます。味付けは塩コショウと焼肉のタレで十分。非常に美味しい。普段あまり食べないエビやホタテ、牛ロース肉、豚バラ肉など、好きな肉を焼いてみました。遠赤外線でじっくり火が通るので、中まで火がとおり、すごく美味しかった!
最後に、片付けです。終わった炭は、かまどで水をかけると、かまどが壊れてしまいますので、専用の炭を捨てる場所に入れ、たっぷり水をかけておきます。
▲最後に、全て終了したあと、子供達は、アスレチックにチャレンジ。終わった後も、たっぷり遊びました。子供達と一緒に高台までのぼり、絶景が見下ろせる場所もありました。かなり登ったので、体は限界です!
最後に
今回は、バーベキュー施設の話です。油山市民の森キャンプ場は、以前からあったのは知っていましたが、利用するのは初めてでしたが。バーベキューも、なんどか行ってことはありますが、全てゼロから自分だけで火起こしから行うのは今回初めてのチャレンジでしたが、最近はYouTubeやネットで調べることが出来るので、ほぼ、問題なく行えました。
とても楽しかったのと、費用もほとんどかからないので、コロナ禍では屋外の遊びはおすすめですね。
しかし、キャンプも流行っていますので、すぐに人でいっぱいになってしまいますので、こういった予約制の施設がおすすめですね。
道具も少しずつグレードアップしたいと思うので、また近い内にチャレンジしたいと思います。
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代表 大津山 倖雄
クリエイティブディレクター
アートディレクター
Webディレクション、イラストレーション他、専門学校講師
1973年生まれ。福岡市で広告企画・制作に携わり30年以上。大手広告代理店の下請け会社で、グラフィックデザイナーを経験。その後、福岡の制作会社や広告代理店勤務を経て、平成18年4月に退職し、19年には個人事務所として独立。同時期、福岡デザイン&テクノロジー専門学校(旧 福岡コニュニケーションアート専門学校)にて講師契約。現在は、グラフィックデザイン、イラストレーション、WEBデザイン、WEBマーケティングに携わり、様々なクリエイターと共に制作を中心に業務を行っている。