DIYで事務所の収納力アップ！
本日は、仕事場のデスク上に、自力で大きな棚を設置した時の話です。設置したのはだいぶ前の事になりますが、折角なので今回記事にしたいと思います。賃貸住宅の壁でも設置出来る頑強で大きな棚です。良ければご参考にして下さい。
以前、仕事部屋にしていた部屋が、構造上クーラーの設置ができなかったのもあり、夏場はとにかく暑く、3万円のスポットクーラーでギリギリしのいでいたのですが、電気代も無駄なので思い切って作業場所大移動。リビング横の部屋に移動し、デスクも対面はやめて壁側に並んで設置する事にしました。その際眼の前の壁を利用して収納を作れないか検討。仕事の書類が山積み重なっていたのを改善するためにも、壁に棚を設置する事にしました。
丁度壁向きのデスクの上に棚が来るので、資料や道具をそこに置けるようにしました。座ったまま資料の出し入れが出来ます。また、上から物が落ちてこないように、深さのある構造にしようと考えていた所、IKEAでボックスタイプのウォールキャビネットを見つけて購入。折角なので、6個購入し、横に並べて大容量に！
ウォールキャビネットの設置スタート！
ウォールキャビネットに同梱していた金具では、壁に大きな穴を空けてしまうため、自分で金具を購入し特殊な設置をする事にしました。
まずは、ホームセンターで購入してきた、Ｌ字の金具、タッピングと書いてありました。この金具で、箱型のウォールキャビネットを、壁の上部に埋め込んであった、木の板（名称は不明ですが以前はフックを付けたりしていたようです）に、棚をねじで設置。厚みもあり硬い板がしっかり固定してあったので、ボックスの上部2箇所でもかなり頑強に設置できました。
元々壁に埋め込んであった板に金具で固定
L型のタッピング金具を使用
IKEAでウォールキャビネットと工具を購入
あとは6個並べて設置していきます。DIYはあまり経験がなかったのですが、やり始めると楽しくなってきて、一気に設置完了。後で見ると、少しずれてたりしましたが、素人なので仕方ないです。
▼設置後はこんな感じになりました。何も置いてない状態ですが、いい感じ。箱型のウォールキャビネットなので、上にも物が置けるのでかなりの容量になりそうです。ただ、重いものを乗せすぎると少し不安なので、置くのは紙類中心です。
さらに照明も設置して完成！
さらに、Amazonで購入した、LED照明を両面テーブで設置。この時はスイッチ付きが売って無かったので、別売りのスイッチをかませています。現在販売している商品はスイッチが付いているので安心です。
デスクの真上が棚の底ですので、照明を設置してみました。1m以上の長さの大きなLED照明なので、光量が強く、横に長いデスクでもかなり明るくなります。
印刷物の色味や写真の確認、デザインの資料を読み込んだりと、白くて明るいデスクが必要だったので、大変気に入っています。この照明なら、押入れデスクなどを作る場合も、十分明るくなりそうです。照明の価格は2千円台程度でしたので、安く済ませられました。
編集後記
本日は、日曜日でしたので簡単な記事になりました。実はこの設置後、IKEAに出向いた時に、新たにウォールキャビネットを2つ追加で購入。今度は蓋付きです。スペース的にあと2つ設置できるので、両サイドに蓋付きを設置しようと考えています。ただ仕事が忙しく、しばらくの間放置状態になっています。残り2つは早めに設置したいと思っています。設置後は、追記したいと思います。
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代表 大津山 倖雄
クリエイティブディレクター
アートディレクター
Webディレクション、イラストレーション他、専門学校講師
1973年生まれ。福岡市で広告企画・制作に携わり30年以上。大手広告代理店の下請け会社で、グラフィックデザイナーを経験。その後、福岡の制作会社や広告代理店勤務を経て、平成18年4月に退職し、19年には個人事務所として独立。同時期、福岡デザイン＆テクノロジー専門学校（旧 福岡コニュニケーションアート専門学校）にて講師契約。現在は、グラフィックデザイン、イラストレーション、WEBデザイン、WEBマーケティングに携わり、様々なクリエイターと共に制作を中心に業務を行っている。
