47歳老いを感じる瞬間。 色々と気を使う年になりました。

47歳老いを感じる瞬間。 色々と気を使う年になりました。

自分の年齢や老化について、最近少し考えていましたので、今回はそんな話をネタにしてみたいと思います。テーマはこんな話ですが、鬱になるような事もなく、全然やる気まんまんなので、ご安心下さい。毎日記事を書いていくうえで、生きていく上での様々な出来事や考えを記事にしてみることにしました。

誰でも経験する老いについての話です。

今日は、朝から調子が悪く、仕事があったのでなんとか頑張ってはいましたが、午後から少し横になって過ごしていました。

若い頃は、体調が悪い人いえば病気や疲れが原因だったのですが、最近は、特に病気でもなく、疲れてもいない状態で、休憩する事になる日があります。特に調子が悪い時は、肩こりや頭痛があり、そのせいで体調も悪くなります。

学校で授業をしている時には、緊張状態にあるためか、殆ど体調の変化には気が付かないのですが、一人でデスクで仕事していると、時々感じることがあります。こういったものは年齢から来る体調不良の一種だと思います。

また、髪の毛も白髪が増えてきました。本当にある日鏡で気がついてから、少しずつ着実に増えていきますね。

主に40代に入った頃から右前頭部から集中的に増えてきたので、そのあたりの頭を使っているのかな? しかし、白髪は見た目が老け込んだいイメージになってきますね。

そして、最も年をとったと感じる瞬間が、文字が見えにくくなった事。元々視力も高いので、遠くのものははっきり見えるので、近くのものが見えにくくなった事を、すごく感じられます。年齢にして40代前半から見えにくくなってきましたが、一般的に40代後半までに全ての人は、多少なりとも老眼になるそうです。

 

10代、20代、30代と、年をとってきて思うこと。

老いというより、老化現象が気になり始めます。30代までは、さほど気にすることはありませんでした。やはり40代が境目なような気がします。実際に30代の頃は、20代と比べて体力が落ちたとは感じていましたが、まだまだ運動すれば体力も回復していましたので、ほとんど気にしなかった気がします。20代の頃は年齢のことなど全く考えておらず、日々の出来事に振り回されっぱなしだった気がします。10代の頃を思うと、もう子供時代の昔話です。10代後半は、色々といっぱいいっぱいだったような気がします。世の中のことも、自分自身の事もあまりわかっておらず、悩み事が中心でしたね。

現在の若い世代の人、特に10代後半から20代前半の人と話す機会が多いので、特に思うのが、未来があり、体力も元気もあり、容姿もきれいで、キラキラしているのに、気持ちが内側に向いてしまったり、何をどうして良いかわからず悩んだり、暴走してしまう。そういった時期が若い時代はあるようです。年をとると、段々と見通しが良くなってきたのか、悩みは段々と無くなってきます。

そのかわり、生活や仕事にかかわる、問題に直面する機会が増えてくるので、そういった事に労力を使う日々だった気がします。

30代、会社を辞めて独立してからは、とても充実していた気がします。しかし、仕事の経験はあるが、まだまだ家族や生活に関しての経験が少なかった気がします。

40代、結婚し子育てもなんとかなり始めた頃、家族や妻との生活がとても大切で、生きていくという意味を考えるようになります。

 

老いを感じ始めると同時に、これまでの半生を考え始める時期でもあるようです。まだ決算をするほどの年齢ではありませんが、残りの人生を数える事が増えて気がします。そういった考え方はともすれば鬱になりがちですが、私は、比較的前向きに捉えられているようです。

老化で、体の調子も悪くなり、体力も落ちてきて、芸能人の名前など、些細なことも思い出しづらくなってきました。

しかし、その分だけ記憶や知識などの経験が増えていき、これまでに培ってきた生き方や人間関係など、最も見えるようになっている気がします。こうやって記事を書くことなど、若い頃は考えもしていませんでした。

無くなった分だけ、何かが増えていき、さらに50代、60代、と子供が大人になるまでは、第一線で頑張らないといけません。

年をとる事で、人間は完成に近づいていると思います。体のピークはすぐに過ぎてしまいますが、人間的なピークはありませんから、ずっと成長できます。もうしばらくするとやってくる老後も、今の時代にやるべきことをやっておかないと、一度しか無い人生を無駄にしてしまった気持ちになってしまうかもしれません。頑張りどきです。

 

これからどうするべきか考えてみた。

老化現象に悩まされ、仕事も忙しいし、大変な時期ではありますが、私は運がよく、妻と子供達に出会えました。子供はとても大切な存在で、自分の人生の生きてきた証の1つだと実感できるものだと思います。妻は、残りの人生を共に生きる人です。この人がいれば、とりあえず、孤独を感じる事は少なくなるだろうと思います。こういった形は、家族を支えるという生き方だと思います。

また、仕事や自分のやりたい事を突き詰めていく生き方というのも有ると思います。家族といる時間とは別の、目標ややり遂げたい事に人生を費やす生き方も、素晴らしいと思います。家族以外でも、人生を共に生きていける友人や仕事仲間など沢山いるのですからね。

ただ、気をつけるべき事というか、最も怖いことが、「病気」です。

体を壊してしまうと、人生の選択肢が減って行きます。病気の種類によっては、いきなり終わりを告げることすらあります。まあ、そうなったとしても、自分はいなくなるので、怖がる事も後悔することも無いのですが、残された人達の事が気になります。特に家族にはつらい思いをさせてしまうと考えると、やはり元気に過ごせる時間を少しでも伸ばせるよう、努力はしなくてはと思います。

今日は、体調が悪く横になってて思ったのですが、これは、不景気で仕事が減ってしまった事や、体調の悪さなどで、思うようにならないストレスが要因だと思います。仕事関係は改善するのに時間がかかる問題だと思いますが、ストレスを受け取る側である自分自身をメンテナンスすることはすぐにでも出来るはずだと思います。最近運動から遠ざかっていた所でしたので、これからは体を動かし、さらに鍛えていけば、体調も復活すると思います。

また、結婚後10年で体重がかなり増加してしまったのですが、元の体重に戻せれば、10歳は若返ると、言われました。10年は結構大きいですからね。とりあえず、体を動かすための時間をつくり、減量や体調管理を頑張ってみようかと思います。

また、健康診断も忙しさにかまけて、最近行ってませんでしたので、健康診断にも行きたいと思います。自営業の方は、自分で行かねばなりませんからね。

 

最後に

47歳を過ぎ、人生の後半戦に入ってしまっていましたが、まだまだ、働き盛りと言われる世代です。内面的に若返るため、生活を改革する事に決めました。明日からは少しでも良い方向に進めるよう、よく考えて動きたいと思います。

努力や頑張りは、長続きしませんので、楽しみながら出来ることを探してみたいと思います。

仕事もやれる事は、過去最大になっている今ですので、体調管理、仕事の管理、人生の管理をしっかり行い、落ち着いて生きていけたらと思います。

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