公募の紹介「第6回 鬼の造形大賞」“鬼”をテーマに鬼北町をPR!
本日は、公募の紹介です。造形物を創るのが得意な人なら、誰でも参加出来る公募です。
愛媛県北宇和郡にある、“鬼北町”(きほくちょう)。四国の愛媛県南の方で、自然豊かな地域のようです。ここでは、町の名前の“鬼”をテーマとした様々な印象的な造形物が設置されています。今回はPRの一環として行われている、鬼の造形大賞の公募です。
応募期限
令和3年1月31日まで。 ※必着
期間は比較的長い方のようですが、課題が造形物なので、制作に時間はかかりそうですからね。
応募要項
- 募集テーマは当然「鬼」
- プロアマ、年令問わず誰でも参加出来ます。
- お一人何作品でも応募出来ます。
- 作品の大きさも自由。ただし時間の経過で腐敗するなど、著しく劣化するものは不可。
- 作品は立体物に限る
- オリジナル、未発表の作品で、版権が存在するものは不可。
※さらに詳細については下記ホームページで必ず確認して下さい。
応募方法
応募には必ず、1作品に1枚、応募用紙を記入する必要があります。また、応募については郵送で送る必要があり、梱包などに十分に注意して送りましょう。ホームページで注意点から送り先まで、詳細に書かれていますので必ず確認して下さい。
鬼北町 鬼の造形大賞 募集ページ
https://www.town.kihoku.ehime.jp/soshiki/kikaku/12648.html
鬼の造形大賞の応募について
今回の募集は、チラシで見つけたものですが、私が授業を担当させて頂いてる専門学校では、学生さん向けに公募の情報を集めてくれています。クリエイターにとってプラスになるような公募は、時々ここで見つけたものを発信しています。
今回は、造形物ですが、3DCGやイラスト系の学生さんであれば、造形物制作はとても勉強になります。また、今回のようにテーマがイメージしやすい課題なら、表現力勝負になるので技術を磨いている人にとっては良い公募かもしれません。
それと、私が興味を持ったのは、町のPRに、町名に使われている“鬼”をテーマにつかい、徹底的にブランディングを進めている所です。入賞作品などを展示した作品展なども行っており、クオリティの高い造形物は実物を見る価値ありです。
編集後記
最近の記事は、先日学校で見つけたチラシや本をテーマにしています。コンペ・公募については、これまでも沢山情報があったのですが、締切日がすぐに迫って来てしまうので殆どが記事には出来ていませんでした。今後は気になる公募があれば積極的に紹介していくつもりです。クリエイティブは、とにかくモノづくりしなくては何もはじまりませんからね。
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代表 大津山 倖雄
クリエイティブディレクター
アートディレクター
Webディレクション、イラストレーション他、専門学校講師
1973年生まれ。福岡市で広告企画・制作に携わり30年以上。大手広告代理店の下請け会社で、グラフィックデザイナーを経験。その後、福岡の制作会社や広告代理店勤務を経て、平成18年4月に退職し、19年には個人事務所として独立。同時期、福岡デザイン&テクノロジー専門学校(旧 福岡コニュニケーションアート専門学校)にて講師契約。現在は、グラフィックデザイン、イラストレーション、WEBデザイン、WEBマーケティングに携わり、様々なクリエイターと共に制作を中心に業務を行っている。