日曜日は子供のために、 LINEスタンプづくりを 教えてあげました。

日曜日は子供のために、LINEスタンプづくりを教えてあげました。

本日は日曜日。休日だけど、まだまだステイホーム続けてます。そこで、今日は娘が教えて欲しいと言ってたパソコンの使い方を教えてあげる事にしました。これまでは、教えようとしても先生がパパなので、直ぐに遊びだしたり、飽きてしまったりと本格的に教えてあげられてませんでしたが、娘も小学5年生になり、自ら教えて欲しい!と言ってきたので、教えてあげることに。

 

パソコン教室スタート!

PCはMacintosh。フォトショップ・イラストレーターを教えます。

パソコンは、私が使っているものが仕事用で、今日もバリバリ作業中なので、子供の練習用には以前使っていた“MacBook”を使って教える事にしました。MacBookは、2007年ぐらいに購入したMac OS X 10.5 (Leopard)のMacです。すでにサポートも終了しており、ブラウザも使えず、インターネットを利用する機能はほとんど使い物になりませんが、その頃使っていた、Adobe Photoshop[フォトショップ]と、Adobe Illustrator [イラストレーター]がインストールされています。バーションはCS3という、古いバージョンですが、基本機能は全てバッチリ使えるので、子供の練習用には丁度いいですね。

フォトショップ画面

パソコンの処理速度は遅いのですが、一度アプリケーションが起動してしまえば、さほどストレスもなく動いてくれます。とりあえずパソコンの起動方法や終了方法、ソフトウェアの立ち上げ方など、基本操作を教えて、早速フォトショップで画像処理のレクチャー開始しました。

 

LINEスタンプ簡単です。

ひとしきり説明したら、今度はラインスタンプ用に、横370×縦320ピクセルサイズのフォーマットを開いてあげて、そこに自由に絵を描いたり、画像を貼ってみたりしてスタンプを作る方法を教えてあげました。画面操作やマウス操作、ツールボックスなど、一回説明しただけで大まかになら自分で触れるようになりました。小学校高学年にもなれば、大人に教えるのと同等以上の学習能力があるようです。これは自分からやってみたいと思った事と、実際に楽しんでやってる事で、吸収力が上がっている事もあるようですね。

 

スタンプづくりのアイデアスケッチ

スタンプのアイデアを考える

パソコン作業については、まだまだ最低限のレクチャーに留めておき、スタンプのアイデアに移りました。縦横比率をスタンプと同じにした枠の書かれてた用紙を渡して、その中に実際のスタンプになる絵を描いてみるよう言ってみましたが、まだ何を描いて良いのか解らないというので、まずはコピー用紙に落書きする事から始めてみました。自分なりに作ってみたいイメージはあるようですが、表現力が追いついていないようで、なかなか手が進みません。

とりあえず、“下手でも良いので作ってみる事から始めよう”という話をしてから、一生懸命描いています。

この記事を描いている時点でも、アイデアスケッチを頑張っているようです。

 

完成まではまだまだ、時間がかかりますし、パソコンの操作もおぼつかない状態ですが、子供の吸収力はすごいですね、このペースなら思ったより早く覚えてしまうのでは、と期待してしまいますね。

まず最初に、基礎を叩き込むより、やってみたい作業をやらせてみる事から始めてみましたが、今回は成功のようです。

こういったパソコンやアプリケーションは、学問ではなく、道具ですので、何かやりたいことを見つけて、とにかく触ることから始めるのが一番ですね。現在、DTPやデザインの勉強を始めたばかりの方なども、マニュアルを読破するのも良いですが、楽しいことややってみたい事から始めていくのがモチベーションも高まり、良い結果になるかもしれません。

 

最後に、LINEスタンプについて。

現在、コミュニケーションツールとして、メールを超えるほどの利用者を誇るLINEですが、スタンプを自分で作り、販売することもできます。アカウントを持っていれば簡単に登録でき、作業は“pngファイル”データでスタンプを作成するだけです。登録申請は多少面倒くさいですがマニュアルをダウンロード出来るので、頑張れば何とかなるレベルだと思います。時間を持て余している人などは、チャレンジしてみる価値は、あるのではないでしょうか?

LINEクリエイターズマーケット

LINEクリエイターズマーケット https://creator.line.me/ja/

 

編集後記

本日は、休日という事もあり、プライベートでの出来事にしました。LINEスタンプの作り方については、デザインの授業についてこれない学生さんなども楽しんで出来る授業で、これをきっかけにモノづくりに目覚める人もいます。

基本的にとても簡単に出来るのと、実際に売上があがったりする事もあり、楽しい授業になります。画像処理はフリーソフトでも可能です。また、フォトショップの機能には簡単にGIFアニメーションを作る機能があり、レイヤーを利用してお手軽にアニメーションを作れます。これを利用してアニメーションスタンプも作成可能です。ただし、GIFアニメーションファイルでは、LINEに登録できないので、アニメーションPNGファイルに変換する必要があります。また、そのうちLINEスタンプ制作方法もアップ出来たらと思います。

このブログ記事は、毎日更新中です、SNSで更新情報の発信もしていますので、よろしければ“フォロー”や“いいね”などのリアクションを頂けると嬉しいです。また明日の記事もお楽しみに! フォロー・ご連絡はこちら→メインTwitterアカウント

フォローお願いします!