自宅勤務中

2023.9追記

以下、コロナ禍に書かれた記事です。Zoomを使ったオンライン授業が始まった当初の話です。
現在は、コロナ禍も落ち着き、オンライン授業も殆ど行われなくなりました。

終わってから気づくのですが、授業は実際に対面で行うほうが教える方としては、身が入るものですね。

個別での会話や、学生さんの声等が聞こえるので授業内容について随時対応出来るようです。

ただ、受ける側としては自宅で行える授業としては楽なのかもしれません。

この時に、授業を動画で撮影して学生さんがあとから見直せるという形にしていました。

オンラインの授業でのみ行っていましたが、これから動画での授業について考えるようになりました。

オンラインでの打ち合わせや、Zoom以外のツールなど、この時期をきっかけにIT化が急速に浸透したようです。

始めてZoomを使ってみた感想とオンライン授業について

昨日のブログで、リモート会議のため、仕事部屋のお片付けをした話をしましたが、今回は、実際にリモート会議に参加した時の話と、これから始めるオンライン授業についての話です。まず、授業ってなんの事?という方のためにご説明します。フリーランスで広告やグラフィック関連の仕事をやっているのですが、かれこれ十数年ほど専門学校の講師もしています。新型コロナの驚異が無かった頃は、学生さん達に直接教室で教えていたのですが、現在、緊急事態宣言が出された事で、通常の形で授業ができない状況にあります。そのためオンラインでの授業が必須となっていきます。

Zoomを使ったリモート会議の件

リモート会議を行う場合、複数のツールが選択肢として上がります。一般的に普及しているLINEグループやスカイプでも会議が可能ですが、どうもZoomには、他にない利点があるらしい。そこで、今回の打ち合わせ前に色々と調べてみました。

Zoomのリモート会議が優れている点

・ホスト以外は、アカウント取得も必要がなく、送ってもらったURLとID,パスワードのみですぐに参加出来る。
・人数制限が無料で100人、有料だとなんと1000人、参加出来る。
・接続時、スカイプなどは、人数が増えると接続環境が悪くなるが、Zoomは人数が増えても影響が少ない。

実際に体験して感じたこと

今日は、新年度の授業についての会議で、3名で行いました。私以外のお二人はすでに何度も会議されているようで慣れたもののようでした。

私は始めての経験で、正直、始めは話すタイミングなど多少気を使いましたが、わりとすぐに慣れました。実際に対面で話すよりは、伝わらない部分もありますが、電話よりは伝わる。また便利な機能があり、画面共有などは、相手がスマートフォンでもパソコンの画面を見てもらう事ができ、複数の人同時にお話する事が出来ました。

おそらく違和感に関しては、慣れの問題だと思います。単純な使い方を覚え、便利な機能も簡単に使いこなせるようになる事。感覚的には、目線が合わない等、ちょっとしたボディーランゲージの違和感が、やってて引っかかる事なのかとも思いました。しかし、電話で音声のみで会話する場合と比べ、うなずく動作や、身振り手振りも使えるので、慣れてくれば、違和感が消えて、実際の対面にかなり近い感覚で話が出来るかもしれないと思いました。

Zoom会議参加の流れ

Zoom会議をする事になった時、簡単に参加の流れを聞いていたのですが、実際にやってみると非常に簡単でした。ただし、ちょっとだけ問題もありました。

まず、送ってもらったURLでログインページに入りますが、その時私が使っていたパソコン環境が、MacBookProのOS10.10(少し前のOS)を使っており、ブラウザは、オープンソースの「Firefox」を使用していたのですが、これらではアプリケーションが正常に起動されませんでした。すぐに、ログインページのURLをコピーして、Mac純正のブラウザである「Safari」を使用してみた所、問題なく起動されました。起動後は、名前とパスワード等を入力すれば、すぐに会議に参加出来ました。

Zoom会議招待情報

▲参加者はこういった情報を受け取ります。URL・ID・パスワードをメールやLINEで送ってもらいます。
※自分が主催する会議の場合は、ホストになる必要があるので、事前にアカウント登録や設定などが必要。

Zoomログイン画面

▲頂いたURLにアクセスすると、このような画面に。MacとWindowsでは多少表示が違います。アプリのダウンロードを行います。

Zoom画面イメージ
Zoom画面イメージ2

▲ログイン時は参加者の顔が見える画面になっていましたが、途中で、参加者のパソコン画面の共有がされたため、パソコン画面がいっぱいに広がり、参加者は小さく別枠に表示されています。表示場所は、任意で移動できました。下に移動すると、画面下部に横並びに参加者の顔が表示されました。パワーポイントの資料や動画などを準備しておけば、打ち合わせがスムーズになります。小さくても参加者の表情もわかり、問題なくコミュニケーションが取れました。

オンライン授業の件

Zoomは、オンライン授業も出来るツールらしく、多くの人に対して、招待状となる情報を送り、時間になったら参加者がWEB上の会議室に集合するといった流れになります。実際にパソコンでの作業を見せたり、個別で説明、参加者同士で話し合う等、他にもホワイトボード共有や、ブレークアウトルーム機能などが使えるとの事でした。ブレークアウトルームとは、参加者をいくつかの部屋に分けて入ってもらったりする機能らしいのですが、実際に見ていないので詳細はわかりません。

とにかく、近々私立学校はもとより、公立の学校まで、ほとんどの学校でオンライン授業を行うようになります。そのため私も勉強が必要です。苦手などと言ってはいられませんね。

これまで導入のハードルが高く一般的には普及してこなかったリモート会議やオンライン授業ですが、今後は必要不可欠となり、これを機会にノウハウを貯める事は、これからの仕事の効率も上げられます。まず、移動時の拘束時間も削ることが出来、現在ネットからの案件について対面での打ち合わせは近県までという形で受注していたものを、全国や全世界にに広げることが出来ます。これは非常に大きな一歩になると思っています。物事は悪い面ばかりでなく、それにより生まれるほんの僅かでも、良い面を探して前向きに進むんだ、という意思が大切だと思います。

始めて人前で授業をした時の事を思い出します。緊張して何が何だか解らないといった状況も、乗り越えていかなければ何も成長派出来なかったのですから。

Zoomを使ったリモート会議に向けてのお話でしたが、
リモート会議に興味がある方は是非Zoomはいかがでしょうか?

無料で出来るサービス
・2人〜100人までの大人数対応。
・参加者のデバイスにソフトのインストールは不要(インストールしても良い)
・パソコン、タブレット、スマートフォンで利用出来ます。PCの場合はカメラとマイクは必須。
・チャットや背景表示、バーチャル挙手や質疑応答なども可能。

教室や講義にも活用できますね。授業もビデオ会議で行えるか検討中です。

Zoomロゴ

編集後記

今回は、Zoomを使ったリモート会議をテーマにお話を書きましたが、グラフィックのツールやクリエイターの話も必ず掲載したいと思っています。今後の記事もぜひ楽しみにして下さい。

前回の、リモート会議に向けて、部屋を片付ける。という内容の記事も、まだ読んでない方は合わせてお読み下さい。
「Zoomでリモート会議に向けて、部屋の片付けしました。」

明日も、Zoomでの打ち合わせが入っています。これからもっと多くなるかと思っています。今後は、自宅勤務中のフリーランスと言えど、仕事中は多少なりとも身だしなみにも気を使わなければなりませんね。

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